海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
7月上旬に右拳を骨折したため初防衛戦をキャンセルしたWBO世界スーパーミドル級王者ヒルベルト・ラミレス(25=メキシコ)が、年内の戦線復帰を目指している。
ヒルベルト・ラミレス
ラミレスは4月9日にアルツール・アブラハム(アルメニア/独)を下して王座を獲得し、7月23日にはドミニク・ブリッチュ(独)を相手に初防衛戦を予定していた。しかし、トレーニング中に右拳を骨折したためキャンセルした。手術を受けたラミレスはすでにリハビリ中で、経過は良好と伝えられる。このまま問題なく回復すれば10月下旬にはパンチを打つことができる模様で、ラミレスは「11月下旬か12月に試合をしたい」と希望を口にしている。