海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
WBO世界ライトフライ級王者ドニー・ニエテス(34=比)が9月24日、米国カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで元WBC世界ライトフライ級王者エドガル・ソーサ(36=メキシコ)と対戦することになった。試合はWBOインターコンチネンタル・フライ級王座決定戦として行われる。
エドガル・ソーサ
もともとニエテスは9月24日にファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)の持つWBA、WBO世界フライ級王座に挑む予定だった。しかし、WBAがエストラーダに井岡一翔(井岡)との団体内統一戦を義務づけ、ニエテスにもWBOからモイセス・フェンテス(メキシコ)との防衛戦が強制されたため白紙に。これを受けニエテスはフライ級転向のテストマッチとしてソーサ戦を選択した。9度防衛したライトフライ級王座を返上するとみられているニエテスは43戦38勝(22KO)1敗4分。WBCフライ級4位にランクされるソーサは61戦52勝(30KO)9敗。