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スーパーライト級でWBA8位、WBC1位、IBF5位、WBO7位にランクされるアントニオ・オロスコ(28=米)は30日(日本時間31日)、米国カリフォルニア州インディオでアブネル・ロペス(26=メキシコ)と対戦した。
オロスコは3回と7回に両目尻をカットした影響があったのかKOは逃したが、99対91(二者)、97対93と明白な差をつけて判定勝ちを収め、デビューからの連勝を25(16KO)に伸ばした。ロペスは29戦23勝(19KO)6敗。
前座には12年ロンドン五輪バンタム級米国代表のジョセフ・ディアスが登場、ビクトル・プロア(メキシコ)からダウンを奪って2回TKOで一蹴した。NABF北米フェザー級王座2度目の防衛を果たしたサウスポーのディアスは21戦全勝(12KO)。現在、WBC2位、IBFとWBOで8位にランクされている。プロアは32戦28勝(21KO)2敗2分。