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30日(日本時間31日)に米国ニューヨークのバークレイズ・センターで前WBA、IBF世界スーパーバンタム級王者カール・フランプトン(29=英)の挑戦を受けるWBA世界フェザー級スーパー王者レオ・サンタ・クルス(27=メキシコ/米)が、相手のペースが落ちる後半に勝負に出るつもりであることを明かしている。
レオ・サンタ・クルス
これはサンタ・クルスがboxingscene.comのインタビューに答えているもの。そのなかでサンタ・クルスは「彼(フランプトン)は優れたファイターだが、最初の数ラウンドは強いが、徐々に消耗してきて後半には疲労が出てくる。だから終盤に彼をストップできるかもしれないと考えている」と話している。また、サンタ・クルスは近い将来、スーパーフェザー級、ライト級、さらにスーパーライト級まで階級を上げるプランを持っていることも明かしている。まずは3対2でサンタ・クルス有利と出ている30日のフランプトンに注目したい。