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9月10日、米国カリフォルニア州イングルウッドのフォーラムで行われることが決まったWBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ、王者カルロス・クアドラス(27=メキシコ)対WBC世界フライ級王者ローマン・ゴンサレス(29=ニカラグア)のオッズが、9対1でゴンサレス有利と出ている。
カルロス・クアドラス
この9対1というオッズはオンラインカジノのひとつoddschecker.comの15日付の数字で、クアドラスの勝利には5倍の配当がついている。36戦35勝(27KO)1分のV6王者を向こうに回して圧倒的有利とみられているのだから、ゴンサレスの評価がいかに高いかが分かるというものだ。なお、同じ9月10日に英国ロンドンで行われるゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/米)対ケル・ブルックの世界ミドル級タイトルマッチは6対1でゴロフキン有利、翌週17日に米国で行われるリアム・スミス(英)対サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)のWBO世界スーパーウェルター級タイトルマッチは8対1でアルバレス有利と出ている。