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WBA世界ミニマム級タイトルマッチ、レギュラー王者バイロン・ロハス(26=ニカラグア)対暫定王者ノックアウト・CPフレッシュマート(25=タイ)の12回戦は29日、
タイのコンケーンで行われた。
○ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)
12回判定(3対0)
×バイロン・ロハス(ニカラグア)
ロハスが上々の滑り出しをみせた。暫定王者は2回にバッティングで顔面をカットするなどハンデを負うことになった。以後、試合はホールドの多い膠着状態が続くこととなり、原田武雄氏を含むジャッジはポイントの振り分けに頭を悩ませることになった。8回になって声援を背にノックアウトがペースを上げたかにみえたが、完全に突き放すことはできないままラウンドを重ねた。結局、勝負は判定に持ち込まれ、地元のノックアウトがジャッジ三者から115対113で支持を得て勝利を収めた。自力で正王者に昇格したノックアウトは13戦全勝(6KO)、初防衛に失敗したロハスは3ヵ月の短命に終わった。24戦17勝(8KO)3敗3分1無効試合。
12回判定(3対0)
×バイロン・ロハス(ニカラグア)
ロハスが上々の滑り出しをみせた。暫定王者は2回にバッティングで顔面をカットするなどハンデを負うことになった。以後、試合はホールドの多い膠着状態が続くこととなり、原田武雄氏を含むジャッジはポイントの振り分けに頭を悩ませることになった。8回になって声援を背にノックアウトがペースを上げたかにみえたが、完全に突き放すことはできないままラウンドを重ねた。結局、勝負は判定に持ち込まれ、地元のノックアウトがジャッジ三者から115対113で支持を得て勝利を収めた。自力で正王者に昇格したノックアウトは13戦全勝(6KO)、初防衛に失敗したロハスは3ヵ月の短命に終わった。24戦17勝(8KO)3敗3分1無効試合。