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フェザー級とスーパ―フェザー級の元世界王者ミゲール・マイキー・ガルシア(28=米)の戦線復帰戦が既報のとおり7月30日、米国ニューヨークのバークレイズ・センターで行われることになった。相手は来日経験もある元WBC世界フェザー級王者のエリオ・ロハス(33=ドミニカ共和国)。
ミゲール・ガルシア
ガルシアは契約をめぐってプロモーターとの確執が生じたため14年1月の試合を最後にリングから遠ざかっており、これが2年半ぶりの実戦となる。34戦全勝(28KO)。一方のロハスは09年7月に来日して粟生隆寛(帝拳)からWBC世界フェザー級王座を奪ったが、その後は故障のため活動が不活発になり休養王者に格下げされた。12年4月には正王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)に敗れて無冠に戻った。14年8月の試合を最後にリングから遠ざかっており、こちらも約2年ぶりの復帰戦となる。26戦24勝(14KO)2敗。この日のメインではレオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)対カール・フランプトン(英)のWBAフェザー級(スーパー王座)タイトルマッチが組まれている。