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WBC世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦、1位のレイ・バルガス(25=メキシコ)対5位アレクシス・カボレ(ブルキナファソ)の12回戦は11日(日本時間12日)、メキシコシティで行われた。

試合は初回からバルガスのペースで進んだ。長身のバルガスの懐に入り込めないカボレは手数が極端に少なく、まったくポイントに結び付くようなパンチを当てることができない。バルガスは左ジャブから右ストレート、機をみて左フックを返すというパターンで加点していった。採点は三者とも120対108でバルガスだった。王者ウーゴ・ルイス(メキシコ)への指名挑戦権を手に入れたバルガスは27戦全勝(21KO)、カボレは27戦25勝(6KO)2敗。