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3月4日に木村悠(帝拳)に判定勝ちを収めてWBC世界ライトフライ級王者になったガニガン・ロペス(34=メキシコ)の初防衛戦が7月2日、メキシコで行われることになった。挑戦者は1位のジョナサン・タコニング(29=比)。
ガニガン・ロペス
サウスポーのロペスは手数の多さと正確なブローで木村を攻略、34歳にして悲願の世界一になった技巧派の強打者。戦績は33戦27勝(17KO)6敗。挑戦者のタコニングは昨年7月からWBC1位の座をキープしているサウスポーで、戦績は25戦22勝(18KO)2敗1分。12年5月、5代前のWBC同級王者コンパヤック・ポープラムック(タイ)に挑んで5回負傷判定負けを喫して以来、2度目の世界挑戦となる。