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元IBF世界ライト級王者ミゲール・バスケス(29=メキシコ)は28日(日本時間29日)、米国テキサス州サンアントニオでエリック・ボネ(27=エクアドル)と対戦した。
ミゲール・バスケス
バスケスは10年8月の戴冠から4年間に6連続判定防衛を果たしたが、14年9月にミッキー・ベイ(米)に不可解な判定負けを喫して退位。再起戦を挟んで昨年10月にはアルヘニス・メンデス(ドミニカ共和国/米)との元王者対決でも判定負けを喫した。今回は再スタートの初戦でもあった。試合は各ラウンドとも競った内容だったが、その多くをバスケスがものにし、96対94、99対91、97対93の3-0判定で勝利を握った。バスケスは41戦36勝(13KO)5敗。ショーン・ポーター(米)、クリス・アルジェリ(米)、そしてバスケスと元世界王者相手に3連敗となったボネは20戦16勝(8KO)4敗。