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石田、ダウン響き判定負け
9日、メキシコのテピックで行われたWBA世界スーパーウェルター級王座決定戦に出場した同級暫定王者の石田順裕(金沢)は、リゴベルト・アルバレス(メキシコ)に2対1の小差判定負けを喫した。この結果、石田は保持していた暫定王座を失い、アルバレスが正規王者となった。
9日、メキシコのテピックで行われたWBA世界スーパーウェルター級王座決定戦に出場した同級暫定王者の石田順裕(金沢)は、リゴベルト・アルバレス(メキシコ)に2対1の小差判定負けを喫した。この結果、石田は保持していた暫定王座を失い、アルバレスが正規王者となった。
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採点は115対112、114対113で二者がアルバレスを支持。残りのひとりは114対113で石田の勝利を支持していた。石田は7回にダウンを喫しており、これが採点に大きく影響を及ぼしたかたちとなった。
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新王者アルバレスは話題の大型ホープ、サウル・アルバレスの兄で、戦績は28戦26勝(19KO)2敗。石田は30戦26勝(7KO)6敗2分。04年以来の連勝(引き分け挟む)も11でストップした。