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コンセプションが元王者を粉砕
2日、パナマ市のロベルト・デュラン・アリーナで行われたWBAのダブル世界戦のひとつ、フライ級暫定王者ルイス・コンセプション(パナマ)対元王者デンカオセーン・カオウィチット(タイ)は、コンセプションが初回に3度のダウンを奪って1分30秒TKO勝ちを収めた。
2日、パナマ市のロベルト・デュラン・アリーナで行われたWBAのダブル世界戦のひとつ、フライ級暫定王者ルイス・コンセプション(パナマ)対元王者デンカオセーン・カオウィチット(タイ)は、コンセプションが初回に3度のダウンを奪って1分30秒TKO勝ちを収めた。
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戦績を23戦22勝(17KO)1敗に伸ばしたコンセプションは、WBAから正規王者の亀田大毅(亀田)との統一戦を義務づけられている。
ルイス・コンセプション
左:ブルドフ 右:ジョーンズ
また、WBA世界クルーザー級タイトルマッチは、王者ギジェルモ・ジョーンズ(パナマ)が指名挑戦者のワレリー・ブルドフ(ロシア)に11回2分16秒、負傷によるTKO勝ちを収めた。ジョーンズは08年に獲得した王座の初防衛に成功。
ギジェルモ・ジョーンズ
アンダーカードでは元世界ヘビー級王者のハシム・ラクマン(米)がマーカス・マギー(米)に初回KO勝ち。元世界スーパーフライ級王者のアレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)がレオポルド・アロッカ(パナマ)に8回判定勝ちを収めている。