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WBA世界スーパーフェザー級レギュラー王者ハビエル・フォルトゥナ(26=ドミニカ共和国/米)の2度目の防衛戦が6月24日、中国の北京で行われることになった。挑戦者は8位のジェイソン・ソーサ(28=米)。
ハビエル・フォルトゥナ
サウスポーのフォルトゥナは12年12月にWBA世界フェザー級暫定王座を獲得したが、初防衛戦を前に体重超過のためベルトを剥奪され、それを機にスーパーフェザー級に転向。昨年5月、決定戦を制して現在の地位を手に入れた。9月には初防衛に成功している。30戦29勝(21KO)1分。挑戦者のソーサは23戦18勝(14KO)1敗4分。昨年12月、前WBA世界フェザー級スーパー王者ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)と対戦し、幸運な引き分けに持ち込んだことで知られる。
WBAのスーパーフェザー級王座を巡る動きとしては、4月27日にスーパー王座の持ち主が内山高志(ワタナベ)からジェスレル・コラレス(パナマ)に移ったばかりで、コラレスはレギュラー王者との団体内統一戦の義務も内山から引き継いだものと理解されている。しかし、6月にレギュラー王者のフォルトゥナが選択試合を行うことになったため、コラレスも初防衛戦は選択試合になる可能性が高くなった。
WBAのスーパーフェザー級王座を巡る動きとしては、4月27日にスーパー王座の持ち主が内山高志(ワタナベ)からジェスレル・コラレス(パナマ)に移ったばかりで、コラレスはレギュラー王者との団体内統一戦の義務も内山から引き継いだものと理解されている。しかし、6月にレギュラー王者のフォルトゥナが選択試合を行うことになったため、コラレスも初防衛戦は選択試合になる可能性が高くなった。