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WBA世界フェザー級スーパー王者のレオ・サンタ・クルス(27=メキシコ/米)と、IBF世界スーパーバンタム級王者カール・フランプトン(29=米)の対決が7月30日、米国ニューヨークのバークレイズ・センターで行われることが確定的となった。
レオ・サンタ・クルス
各メディアが報じているもので、試合はサンタ・クルスの持つWBA世界フェザー級スーパー王座にフランプトンが挑むかたちで行われる。フランプトンは「サンタ・クルスは積極的に前進してきてパンチを放つ手強い相手。しかも3階級制覇を成し遂げている。でも私は勝利を確信している」と意気込みを口にしている。戦績はサンタ・クルスが33戦32勝(18KO)1分、フランプトンは22戦全勝(14KO)。オッズは11対10でサンタ・クルス有利の数字でスタートしている。なお、フランプトンは指名挑戦者の和氣慎吾(古口)を待たせたままだが、このIBFスーパーバンタム級王座については返上するのか剥奪されるのか、はたまた保持したままのフェザー級王座挑戦が認められるのか、現時点では不明だ。