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スーパーライト級のWBO王者テレンス・クロフォード(28=米)と、WBC王者ビクトル・ポストル(32=ウクライナ)の統一戦が7月23日、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われることが決まった。
ビクトル・ポストル
すでにクロフォードは契約書にサインしていたが、このほどポストルも署名。25日にトップランク社のボブ・アラム・プロモーターを通じて各メディアに統一戦決定の情報が伝えられた。クロフォードは28戦全勝(20KO)、ポストルも28戦全勝(12KO)で、全勝の王者同士の統一戦となる。アンダーカードでは4月9日に戴冠を果たしたWBO世界スーパーミドル級王者ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)の初防衛戦が組まれる予定で、ほかにフェザー級のWBO1位オスカル・バルデス(メキシコ)も出場することになりそうだ。これらの試合はHBOテレビでペイ・パー・ビュー(PPV=有料視聴)で放送されるという。サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)対アミール・カーン(英)の試合が終わった5月10日、ロサンゼルス近辺で発表会見が行われる予定だ。