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WBC世界クルーザー級2位のオランレワジュ・ドゥロドーラ(35=ナイジェリア/米)と、4位のマイリス・ブリーディス(31=ラトビア)が5月14日、WBCの指名挑戦者の地位をかけてラトビアの首都リガで対戦することになった。
ドゥロドーラは08年北京五輪に出場後にプロ転向を果たし、WBC米大陸王座やWBCシルバー王座を獲得するなど24戦22勝(20KO)2敗のレコードを残している。昨年11月、18戦全KO勝ちのドミトリー・クドリャショフ(露)を2回TKOで破って注目を集めている。対するブリーディスは09年のプロデビューから19連勝(16KO)。こちらは昨年、ヘビー級で世界緒戦の経験も持つマヌエル・チャー(レバノン/独)を5回KOで破って株を上げた。