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エイドリアン・ブローナー(26=米)がスーパー王者に昇格したため空位になったWBA世界スーパーライト級王座の決定戦が5月21日、英国のグラスゴーで行われることになった。カードは2位のミケーレ・ディ・ロッコ(33=イタリア)対14位のリッキー・バーンズ(32=英)。
2位のディ・ロッコはともかく、14位のバーンズが王座決定戦に出場という点に疑問を感じる人は少なくないだろう。元WBO世界スーパーフェザー級、ライト級王者という実績はみごとだが、13年9月以降の7戦に限ってみれば3勝(2KO)3敗1分とパッとしない戦績なのだ。勝てば3階級制覇となるだけに注目は集めそうだが…。戦績はディ・ロッコが42戦40勝(18KO)1敗1分、バーンズが45戦39勝(13KO)5敗1分。