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WBO世界ライト級タイトルマッチ、王者テレンス・クロフォード(28=米)対ヘンリー・ランディ(32=米)の12回戦は27日(日本時間28日)、米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)のサブ・アリーナ、通称「ザ・シアター」で行われた。
○テレンス・クロフォード(米)
5回2分9秒TKO ×ヘンリー・ランディ(米)
果敢に攻めて出たのはランディだったが、左構えのクロフォードは慌てずに迎え撃った。決定的なブローこそ叩き込めなかったが、主導権は王者が握っているようにみえた。ジャッジ二者が40対36、ひとりが38対38のイーブンとつけるなか迎えた5回、クロフォードの左でランディが大きくふらついた。ここぞとばかりにクロフォードが連打で追い込むとランディはダウン。再開後、再びクロフォードが左右のコンビネーションで追撃すると、そこでレフェリーが割って入った。2度目の防衛を果たしたクロフォードは28戦全勝(20KO)、ランディは33戦26勝(13KO)6敗1分。
この日はライト級の世界ランカー、フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)も出場、ウィリアム・シウバ(ブラジル)に10回判定勝ちを収めた。採点は二者が100対90、もうひとりは99対91と大差だった。ベルデホは20戦全勝(14KO)、シウバは24戦23勝(14KO)1敗。
5回2分9秒TKO ×ヘンリー・ランディ(米)
果敢に攻めて出たのはランディだったが、左構えのクロフォードは慌てずに迎え撃った。決定的なブローこそ叩き込めなかったが、主導権は王者が握っているようにみえた。ジャッジ二者が40対36、ひとりが38対38のイーブンとつけるなか迎えた5回、クロフォードの左でランディが大きくふらついた。ここぞとばかりにクロフォードが連打で追い込むとランディはダウン。再開後、再びクロフォードが左右のコンビネーションで追撃すると、そこでレフェリーが割って入った。2度目の防衛を果たしたクロフォードは28戦全勝(20KO)、ランディは33戦26勝(13KO)6敗1分。
この日はライト級の世界ランカー、フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)も出場、ウィリアム・シウバ(ブラジル)に10回判定勝ちを収めた。採点は二者が100対90、もうひとりは99対91と大差だった。ベルデホは20戦全勝(14KO)、シウバは24戦23勝(14KO)1敗。