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ミドル級のWBAスーパー王座、WBC暫定王座、IBF王座を持つGGGことゲンナディ・ゲンナビッチ・ゴロフキン(33=カザフスタン/米)が、スーパーミドル級のIBF王者ジェームス・デゲール(29=英)との対戦も視野に入れていることが分かった。専門サイトboxingscene.comが報じているもので、条件が合えば年内の対決も期待される。
ゴロフキンは4月23日に米国内で次戦を計画しており、IBF3位のドミニク・ウェイド(米)が最有力とみられているが決定はしていない。さらに9月にはWBC王者サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)との頂上決戦が期待されているが、アルバレスが難色を示しており、こちらも流動的だ。そんななか先週、ゴロフキンとプロモートを担当するK2プロモーションズのトム・ローフラー氏が訪英し、現地の関係者と話し合いの場を持ったとみられている。
現在、英国はミドル級のWBO王者ビリー・ジョー・サンダース、WBA2位のクリス・ユーバンク・ジュニア、さらに1階級上のスーパーミドル級IBF王者デゲールを擁している。デゲール戦が決まるならばゴロフキンは一時的にスーパーミドル級に上げる可能性があるが、その後はミドル級に戻るという。前述のようにゴロフキンは4月と9月に試合が計画されており、デゲールもホセ・ウスカテギ(ベネズエラ/メキシコ)との指名防衛戦が義務づけられており、注目カードが実現するとしても年末になるとみられている。
現在、英国はミドル級のWBO王者ビリー・ジョー・サンダース、WBA2位のクリス・ユーバンク・ジュニア、さらに1階級上のスーパーミドル級IBF王者デゲールを擁している。デゲール戦が決まるならばゴロフキンは一時的にスーパーミドル級に上げる可能性があるが、その後はミドル級に戻るという。前述のようにゴロフキンは4月と9月に試合が計画されており、デゲールもホセ・ウスカテギ(ベネズエラ/メキシコ)との指名防衛戦が義務づけられており、注目カードが実現するとしても年末になるとみられている。