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WBA世界バンタム級王者ジェイミー・マクドネル(29=英)は、既報のとおりスーパー王者のファン・カルロス・パヤノ(31=ドミニカ共和国/米)との団体内統一戦を義務づけられたが、その前に4月9日に選択防衛戦を計画している。
Boxingscene.comによると、マッチルーム・ボクシングのバリー・ハーン・プロモーターが4月9日、ロンドンのO2アリーナでマクドネルの次戦を計画しているという。陣営はIBF王者のリー・ハスキンス(英)との統一戦も候補試合に上げている。WBAはマクドネルとパヤノ陣営に対し30日以内に対戦をまとめるよう通達を出しているが、パヤノが属するヘイモン・ボクシングとマッチルームはビジネス・パートナーでもあり、夏の直接対決を前提にその前に双方が選択試合を挟む案が承諾される可能性もありそうだ。