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中国・上海のマリオットホテルでは、29日、村田諒太(帝拳)の世界前哨戦も組まれている『THE RETURN OF THE KING』の前日計量が行われた。
Boxing in China
直前の会見では、英語でプロモーターのボブ・アラム氏に感謝を意を伝えた村田は、160ポンドと余裕を持った体重でパス。それに対し「偉大なボクサーと戦えて光栄だが、勝つのは私だ」と宣言したガストン・アレハンドロ・ベガ(アルゼンチン)は162ポンドのリミットいっぱいでパスした。
五輪イヤーの村田諒太に注目
終了後に囲み会見に応じた村田は次のようにコメントしている。
「時差が少ない分、中国はアメリカよりラク。中国市場で僕の出番が増えるなら、今回の試合でいいアピールをしたい。ただ、中国語でスピーチするにはもう少し時間がかかるかな(笑)」
「時差が少ない分、中国はアメリカよりラク。中国市場で僕の出番が増えるなら、今回の試合でいいアピールをしたい。ただ、中国語でスピーチするにはもう少し時間がかかるかな(笑)」
ゾウ・シミン
会場では、多くの報道陣に囲まれ続けるメインイベンターのゾウ・シミン(中国)は111.1ポンド、ナタン・サンタナ・コウチーニョ(ブラジル)は114.1ポンドでそれぞれパスした。