海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
WBC世界スーパーバンタム級王者フリオ・セハ(23=メキシコ)
の初防衛戦が2月27日、米国カリフォルニア州アナハイムのホンダ・センターで行われることが正式決定した。相手は昨年8月の王座決定戦で5回TKO勝ちを収めたウーゴ・ルイス(29=メキシコ)。
フリオ・セハ
初戦はダウン応酬の激闘だった。3回に先にダウンを奪ったのはルイスだったが、これを凌いだセハが5回に逆転のダウンを奪い、連打でストップに持ち込んだ。両陣営は早い段階で再戦に合意し、一時は3月26日という日程も内定した。その後、レオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)対キコ・マルチネス(スペイン)のWBA世界フェザー級タイトルマッチの前座に組み込まれることになり、日程が2月20日に前倒しされた。そのサンタ・クルス対マルチネスが1週間先送りされたのを受け、セハ対ルイスも2月27日になったという経緯がある。
再戦決定に際しセハは「また南カリフォルニアで戦うことができるので楽しみだ。返り討ちにする自信はあるが、今度は違った内容になるかもしれない」とコメント。ルイスは「すぐに再戦できるので嬉しい。雪辱の機会を与えてもらい感謝している。2月27日は絶対に勝つ」と意気込んでいる。セハは31戦30勝(27KO)1敗、ルイスは38戦35勝(31KO)3敗。
再戦決定に際しセハは「また南カリフォルニアで戦うことができるので楽しみだ。返り討ちにする自信はあるが、今度は違った内容になるかもしれない」とコメント。ルイスは「すぐに再戦できるので嬉しい。雪辱の機会を与えてもらい感謝している。2月27日は絶対に勝つ」と意気込んでいる。セハは31戦30勝(27KO)1敗、ルイスは38戦35勝(31KO)3敗。