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6階級制覇の実績を持つスーパースター、マニー・パッキャオ(37=比)が4月9日(日本時間10日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナでWBO世界ウェルター級王者ティモシー・ブラッドリー(32=米)と対戦することが正式決定し、19日(日本時間20日)、両者の会見が米国カリフォルニア州ロサンゼルスで行われた。
パッキャオとブラッドリー
「これがラスト・ファイト」と公言しているパッキャオは「引退前にこの試合の機会をつくってもらい感謝している。ブラッドリーがブランドン・リオス(米)と戦った試合を見たが、彼は以前よりも改善されていて強くなっていると思う。だから彼を選んだ」と話した。これに対しブラッドリーは「彼は私のことをよく知っているので選んだと聞いたが、これまでの2試合とは違った戦いになると思う」とコメントした。パッキャオとブラッドリーは12年6月に初めて対戦し、そのときはブラッドリーが物議をかもす判定で勝利を収めWBO王座を獲得。14年4月の再戦はパッキャオが判定で雪辱を果たし、王座を奪回している。
アンダーカードにはアルツール・アブラハム(アルメニア/独)対ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)のWBO世界スーパーミドル級タイトルマッチがセットされた。このカードは興行権入札でアブラハム陣営が落札した経緯があるが、その興行権をトップランク社が買い取るかたちで話をまとめたものと思われる。そのほかWBO世界フェザー級1位のオスカル・バルデス(メキシコ)対前IBF王者イフゲニー・グラドビッチ(露/米)、ホセ・ラミレス(米)対マヌエル・ペレス(米)のWBC米大陸スーパーライト級タイトルマッチが予定されている。チケットは1204ドル(約14万2000円)、804ドル(約9万4800円)、604ドル(約7万1200円)、404ドル(約4万7600円)、254ドル(約3万円)、154ドル(約1万8200円)の6券種。
アンダーカードにはアルツール・アブラハム(アルメニア/独)対ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)のWBO世界スーパーミドル級タイトルマッチがセットされた。このカードは興行権入札でアブラハム陣営が落札した経緯があるが、その興行権をトップランク社が買い取るかたちで話をまとめたものと思われる。そのほかWBO世界フェザー級1位のオスカル・バルデス(メキシコ)対前IBF王者イフゲニー・グラドビッチ(露/米)、ホセ・ラミレス(米)対マヌエル・ペレス(米)のWBC米大陸スーパーライト級タイトルマッチが予定されている。チケットは1204ドル(約14万2000円)、804ドル(約9万4800円)、604ドル(約7万1200円)、404ドル(約4万7600円)、254ドル(約3万円)、154ドル(約1万8200円)の6券種。