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米国のスポーツ専門チャンネルESPNの電子ニュース版ESPN.comのダン・ラファエル記者は、2015年のノックアウト・オブ・ザ・イヤー(KO賞)にサウル・カネロ・アルバレス(25=メキシコ)がジェームス・カークランド(31=米)を3回で倒した試合を選出した。アルバレスはベスト・ファイターにも選ばれている。
サウル•アルバレス
アルバレス対カークランドは5月9日、米国テキサス州ヒューストンのミニッツ・メイド・パークで行われ、アルバレスが初回に右でダウンを奪い、3回には右アッパーでダウンを追加。最後は強烈な右を叩き込んでカークランドを失神させた。誰もが納得する年間ベストKOといっていいだろう。
次点はヘビー級のマイリス・ブリーディス(ラトビア)がマヌエル・チャー(独)を5回でKOした試合が入り、以下、クリストフ・グロワキ(ポーランド)‐11回KO‐マルコ・フック(セルビア/独)のWBO世界クルーザー級戦、元世界王者対決となったエンゾ・マカリネリ(英)‐4回KO‐ロイ・ジョーンズ(米)、スーパーバンタム級のジェニフェル・ビセンテ(ドミニカ共和国/米)‐3回KO‐ファン・ドミンゲス(ドミニカ共和国/米)、ウェルター級のガブリエル・ブラセロ(米)‐1回KO‐ダニー・オコーナー(米)が続いた。
ちなみに過去5年のKO賞試合は以下のとおり。10年:セルヒオ・マルチネス(亜)‐2回KO‐ポール・ウィリアムス(米)第2戦 11年:ノニト・ドネア(比/米)‐2回TKO‐フェルナンド・モンティエル(メキシコ) 12年:ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)‐6回KO‐マニー・パッキャオ(比)第4戦 13年:アドニス・スティーブンソン(ハイチ/米)‐1回TKO‐チャド・ドーソン(米) 14年:ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)‐5回KO‐クブラト・プーレフ(ブルガリア)。
次点はヘビー級のマイリス・ブリーディス(ラトビア)がマヌエル・チャー(独)を5回でKOした試合が入り、以下、クリストフ・グロワキ(ポーランド)‐11回KO‐マルコ・フック(セルビア/独)のWBO世界クルーザー級戦、元世界王者対決となったエンゾ・マカリネリ(英)‐4回KO‐ロイ・ジョーンズ(米)、スーパーバンタム級のジェニフェル・ビセンテ(ドミニカ共和国/米)‐3回KO‐ファン・ドミンゲス(ドミニカ共和国/米)、ウェルター級のガブリエル・ブラセロ(米)‐1回KO‐ダニー・オコーナー(米)が続いた。
ちなみに過去5年のKO賞試合は以下のとおり。10年:セルヒオ・マルチネス(亜)‐2回KO‐ポール・ウィリアムス(米)第2戦 11年:ノニト・ドネア(比/米)‐2回TKO‐フェルナンド・モンティエル(メキシコ) 12年:ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)‐6回KO‐マニー・パッキャオ(比)第4戦 13年:アドニス・スティーブンソン(ハイチ/米)‐1回TKO‐チャド・ドーソン(米) 14年:ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)‐5回KO‐クブラト・プーレフ(ブルガリア)。