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WBA世界バンタム級王者アンセルモ・モレノ(パナマ)は14日、パナマシティで前暫定王者ネオマール・セルメニョ(ベネズエラ)と防衛戦を行い、2対1の12回判定勝ちを収めた。
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5ヵ月前の両者の試合も判定は2対1に割れたが、今回も採点は117対112、115対113でモレノ、115対113でセルメニョとスプリット・デシジョンになった。
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同一カードで行われたWBA世界ミドル級王座決定戦は、ジェナディ・ゴロブキン(カザフスタン/ドイツ)がミルトン・ヌネス(コロンビア)に初回58秒TKO勝ち、新王者となった。
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ゴロブキンは04年のアテネ五輪では準決勝でアンドレ・ディレル(米)にポイント勝ちを収めながら決勝で敗れ銀メダルに甘んじた。前年の世界選手権では現IBF世界スーパーミドル級王者ルシアン・ビュテ(ルーマニア/カナダ)に4回KO勝ちを収めるなどして優勝している。プロ戦績は19戦全勝(16KO)。
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