海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
WBO世界スーパーフェザー級王者ローマン・マルチネス(32=プエルトリコ)と、前王者オルランド・サリド(35=メキシコ)の3度目の対決が来年2月20日にセッティングされる可能性が高くなった。サリドのマネージャーがメディアに明かしたもの。
オルランド・サリド
両者は今年4月、サリドにマルチネスが挑戦するかたちで拳を交え、2度のダウンを奪ったマルチネスが判定勝ち、返り咲きを果たした。9月の再戦ではダウン応酬の乱打戦になり、サリド優勢の声が多いなか三者三様のドローという結果に終わった。これを受けて両陣営は3度目の対戦に向けて交渉を続けており、WBOも先の総会で直接のラバーマッチを了承した。戦績はマルチネスが34戦29勝(17KO)2敗3分、サリドは60戦43勝(30KO)13敗3分1無効試合。テレビ中継の内諾は取りつけてあるようだが、開催地に関してはプエルトリコ、メキシコ、米国が候補に挙がっており、まだ詰めが残っているという。