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前WBA&WBC世界スーパーライト級王者で現在はウェルター級でWBC2位、WBA4位にランクされるダニー・ガルシア(27=米)は来年1月23日に米国カリフォルニア州ロサンゼルスのステープルズ・センターで元世界4階級制覇王者ロバート・ゲレロ(32=米)と対戦する。試合を1ヵ月後に控えガルシアは「まだ私はベストのダニー・ガルシアを披露していない。147ポンド(ウェルター級)では前よりも強いよ」と自信をみせている。

ロバート・ゲレロ
ガルシアは12年3月から14年3月まで世界王座を5度防衛したが、その後はウェルター級進出を狙って契約体重で無冠戦をこなしてきた。今年8月のポール・マリナッジ(米)戦で正式にウェルター級転向を果たし、いまは2階級制覇を狙う好位置につけている。減量苦から解放されたこともあって「ウェルター級でより強くなったように感じる。新しくて速い、そして強くて賢いガルシアを披露することになるだろう」と意気込んでいる。ウェルター級はフロイド・メイウェザー(米)の引退でトップ戦線が混戦状態になっており、特に空位のWBC王座は数選手がトーナメントを行って新王者を決めるプランも出ている。ガルシア対ゲレロはその初戦ともいえるカードとして注目を集めている。31戦全勝(18KO)のガルシアに対し、サウスポーのゲレロ(39戦33勝18KO3敗1分2無効試合)は直近の4戦は2勝2敗と苦しんでおり、10年4月の試合を最後に9戦もKO勝ちから遠ざかっている。そのためガルシアが圧倒的優位とみられている。






