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世界挑戦の経験も持つ元世界ランカー、ホルヘ・パエス・ジュニア(27=メキシコ)は28日(日本時間29日)、メキシコのケレタロ州テキスキアパンで19歳のホープ、カルロス・オカンポ(メキシコ)と対戦したが、大差の10回判定負けを喫した。
元世界王者の息子としても知られるパエス・ジュニアは今年5月にホセ・ベナビデス(米)の持つWBA世界スーパーライト級暫定王座に挑んだが12回TKO負け。8月に10回判定勝ちを挟み、これが再起第2戦だった。この日は若いオカンポに99対92、99対91、100対90と大差をつけられて完敗に終わった。オカンポは17戦全勝(11KO)、パエス・ジュニアは49戦39勝(23KO)7敗2分1無効試合。