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来年2月27日に英国マンチェスターで統一戦を行うIBF世界スーパーバンタム級王者カール・フランプトン(28=英)とWBA王者スコット・クイッグ(27=英)は、16日からプレスツアーで英国内3ヵ所を移動中だが、そんななかフランプトンは「後半にKOする」と話している。
宣伝のためのプレスツアーは16日のロンドンを皮切りに17日にクイッグのホームで試合地でもあるマンチェスターで行われ、18日にフランプトンの地元ベルファストと続いた。そんななかフランプトンは「私は賢く戦いノックアウトできると思う。たぶん後半になるだろう」と話した。これに対しWBA王者は「これは長いこと望んでいた試合なんだ。彼(フランプトン)は前回の試合(アレハンドロ・ゴンサレス・ジュニア戦)で2度のダウンを喫して、それに関して言い訳をしていたね。勝つのは私だ。それは100%確かなことさ。私には彼に勝つための策がある」と、こちらも自信をのぞかせている。チケットは20日に発売されるが、即完売が予想されている。