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24日にトニー・ジーター(39=米)を2回TKOで一蹴したWBA世界ミドル級暫定王者クリス・ユーバンク・ジュニア(26=英)が12月12日、英国ロンドンのO2アリーナでゲイリー・オサリバン(31=英/アイルランド)と戦うことが決定した。
ユーバンク・ジュニアは8ヵ月のブランクの際にWBAから暫定王座剥奪の警告を受け、近日中には実行される模様だ。これより先にユーバンク・ジュニアは12月12日にオサリバン戦を決めていたが、暫定王座の防衛戦としては認定されないことが確定。これを受けユーバンク・ジュニア対オサリバンはWBAのレギュラー王座への挑戦者決定戦として挙行されることになりそうだ。現在、WBAのレギュラー王座はダニエル・ジェイコブス(米)が持っており、12月5日に前WBO王者のピーター・クィリン(米)を相手に3度目の防衛戦を予定している。