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ミドル級王座統一戦、WBAスーパー王座&WBC暫定王座保持者ゲンナディ・ゴロフキン(33=カザフスタン/米)対IBF王者デビッド・レミュー(26=カナダ)の12回戦は17日(日本時間18日)、米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で行われる。試合前日となる16日、ゴロフキンとレミュー、さらにダブルメインのWBC世界フライ級タイトルマッチに出場する王者ローマン・ゴンサレス(28=ニカラグア/帝拳)とブライアン・ビロリア(34=比/米)が計量に臨んだ。
※ゴロフキン対レミュー、ゴンサレス対ビロリアは18日(日)午前11時からWOWOWプライムで生中継の予定。
※ゴロフキン対レミュー、ゴンサレス対ビロリアは18日(日)午前11時からWOWOWプライムで生中継の予定。
ゲンナディ・ゴロフキン
目下14連続KO防衛中のゴロフキンは、ミドル級リミット160ポンド(約72.5キロ)を楽々と下回る159.4ポンド(約72.2キロ)でクリア。これに対し減量苦が伝えられてきたレミューは全裸で秤に載り、159.8ポンド(約72.4キロ)を計測。こちらも無事に計量をパスした。
ロマゴンvsビロリア
フライ級の方は、3度目の防衛を狙うゴンサレス、返り咲きを狙うビロリアとも111.4ポンド(約50.5キロ)だった。戦績はゴロフキンが33戦全勝(30KO)、レミューが36戦34勝(31KO)2敗。ゴンサレスは43戦全勝(37KO)、ビロリアは42戦36勝(22KO)4敗2無効試合。オッズはミドル級戦が11対1でゴロフキン、フライ級戦が10対1でゴンサレス有利と出ている。
セミではWBA世界ヘビー級暫定王座決定戦が組まれており、8位のルイス・オルティス(キューバ/米)が237.8ポンド(約107.8キロ)、15位のマティアス・アリエル・ビドンド(亜)が261ポンド(約118.3キロ)だった。また、ゴロフキン対レミューの勝者に対するIBFの挑戦権をかけた試合に出場する3位のイーモン・オケイン(英)は160ポンド(約72.5キロ)、3位のトゥレアノ・ジョンソン(バハマ/米)は159.4ポンド(約72.2キロ)だった。これらの試合は米国では課金システムのHBOテレビのペイ・パー・ビューで放送される。
セミではWBA世界ヘビー級暫定王座決定戦が組まれており、8位のルイス・オルティス(キューバ/米)が237.8ポンド(約107.8キロ)、15位のマティアス・アリエル・ビドンド(亜)が261ポンド(約118.3キロ)だった。また、ゴロフキン対レミューの勝者に対するIBFの挑戦権をかけた試合に出場する3位のイーモン・オケイン(英)は160ポンド(約72.5キロ)、3位のトゥレアノ・ジョンソン(バハマ/米)は159.4ポンド(約72.2キロ)だった。これらの試合は米国では課金システムのHBOテレビのペイ・パー・ビューで放送される。