海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
10月17日、米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で行われる世界ミドル級王座統一戦、WBAスーパー王者、WBC暫定王者“GGG”ことゲンナディ・ゲンナビッチ・ゴロフキン(33=カザフスタン/米)対IBF王者デビッド・レミュー(26=カナダ)のチケットが、発売3日で1万枚以上売れたことが分かった。
ゲンナディ・ゴロフキン
ゴロフキン対レミューのチケットは最高500ドル(約6万2500円)から最安価の50ドル(約6250円)まで5券種が発売されたが、すぐに特別リングサイドは売り切れ状態になったという。ゴロフキン陣営のトム・ローフラー氏は「3日間で1万枚以上が売れた」とメディアに明かしている。MSGは2万6000人ほどのキャパシティを持っているが、はたしてGGGはどれだけのファンを集めることができるのだろうか。15連続KO防衛を狙うゴロフキンは33戦全勝(30KO)、6月に王座についたばかりのレミューは36戦34勝(31KO)2敗。人気カードではあるが、オッズは14対1でゴロフキンの圧倒的有利と出ている。