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このほどWBAの選手権委員会は同団体のライト級“休養王者”リチャード・アブリル(32=キューバ/米)の王座を剥奪することを決めた。
アブリルは昨年来、何度も防衛戦を予定しながらキャンセルを繰り返してきたため、今年になって“休養王者”の扱いを受けていた。その後、正王者に昇格したダルレイ・ペレス(コロンビア)との団体内統一戦を義務づけられていたが、従わなかったため今回の措置となった。また、WBAはライト級暫定王者のデリー・マシューズ(英)に対し、2位のイスマエル・バロッソ(ベネズエラ)と対戦するよう指令を出した。