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昨年末に井上尚弥(22=大橋)に2回KO負けを喫し、11度守ったWBO世界スーパーフライ級王座を明け渡したオマール・ナルバエス(39=亜)が9月18日、アルゼンチン国内で再起戦を計画している。
ナルバエスはフライ級でも16度の防衛を記録しており、世界戦だけでも30戦を数える猛者だが、井上のスピードと強打、スキルの前に3度のダウンを喫して完敗。「彼のパンチ力には驚いた」と脱帽の様子だったが、すぐに現役続行を宣言していた。現在はWBO5位にランクされている。47戦43勝(23KO)2敗2分。再起戦の相手は23戦16勝(3KO)6敗1分のサウスポー、ディエゴ・ピチャルド・リリアーノ(ドミニカ共和国/亜)が予定されている。