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延期になっていたWBA世界スーパーミドル級王者フェドル・チュディノフ(27=露)の2度目の防衛戦が9月26日、フランク・ブグリオニ(26=英)を相手に英国ロンドンのウェンブリー・アリーナで行われることが正式決定した。
チュディノフ対ブグリオニ戦は7月24日に行われる予定だったが、試合2週間前になってチュディノフがスパーリングで鼻を負傷。
そのため延期になっていた。ブグリオニは24日に相手を変えて試合を行い5回TKO勝ちを収めている。チュディノフは13戦全勝(10KO)、ブグリオニは19戦17勝(13KO)1敗1分。昨夏から英国勢はケル・ブルック(ウェルター級)、カール・フランプトン(スーパーバンタム級)、リー・セルビー(フェザー級)、リー・ハスキンス(バンタム級)など新王者が相次いでいるが、ブグリオニも続くことができるか。