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今年2月、指名挑戦者としてIBF世界スーパーバンタム級王者カール・フランプトン(28=英)に挑んで5回TKO負けを喫したクリス・アバロス(25=米)が8月1日(日本時間2日)、米国テキサス州フリスコで再起戦に臨むことになった。
当初、8月1日のカードにはWBAとIBFで4位にランクされるジェシー・マグダレノ(米)が出場する予定だったが、マグダレノが右手を負傷したため急遽アバロスに出番が回ってきた。アバロスの相手は26戦20勝(5KO)6敗のレイ・ペレス(比)。フランプトンとの再戦と雪辱が最終目標だというアバロスだが「いまはペレス戦に集中している。映像もチェックしたし、ずっとトレーニングは続けていたので問題ない」と話している。28戦25勝(19KO)3敗。