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ライトヘビー級でWBA3位、WBC2位、IBF6位、WBO5位にランクされるアンドレイ・フォンファラ(27=ポーランド/米)と、元WBO同級王者で現在はWBC11位に名を連ねるネイサン・クレバリー(28=英)の注目カードが実現に向かっている。一部メディアは「10月9日、米国ニューヨークで開催」と報じている。
フォンファラは昨年5月、アドニス・スティーブンソン(ハイチ/カナダ)の持つWBC王座に挑み、ダウン応酬の激闘のすえ12回判定負けに退いた。しかし、今年4月には元WBC世界ミドル級王者フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)に9回終了TKO勝ちを収めて評価を上げた。30戦27勝(16KO)3敗。対するクレバリーは5度防衛したWBO王座を2年前にセルゲイ・コバレフ(露/米)に明け渡し、以後はクルーザー級に転向。今年5月に再びライトヘビー級に戻ったばかりだ。31戦29勝(15KO)2敗。コバレフとスティーブンソンの2強にアルツール・ベテルビエフ(露/カナダ)を加えた3強が鎬を削る状態のトップ戦線。この間に割り込むのはフォンファラか、それともクレバリーか。