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4階級制覇の実績を持つWBC世界ミドル級王者ミゲール・コット(34=プエルトリコ)と、前WBA&WBC世界スーパーウェルター級王者サウル・カネロ・アルバレス(24=メキシコ)の大一番に関して、コットのトレーナーを務めているフレディ・ローチ氏(米)が、「試合は11月に実現するだろう」と話している。
サウル・カネロ・アルバレス
両者の対決はコット側のロックネイション・スポーツとアルバレス側のゴールデンボーイ・プロモーションズが交渉中と伝えられる。2年ほど前からコットとコンビを組んでいるローチ氏は、「まだ契約書にサインはしていない」としながらも、「試合は11月に実現するだろう」と一部メディアに明かしている。コット対アルバレスは当初、9月12日に計画されたが、フロイド・メイウェザー(米)の次戦が予定されていることや、コットのトレーニング期間が短いことなどから11月に先延ばしにされた経緯がある。いまのところ11月21日か28日が有力視されている。開催地については米国ニューヨーク、ラスベガス、テキサス州などが候補に挙がっている。