海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
米国の大手プロモーション、トップランク社のボブ・アラム・プロモーターが、9月26日にメキシコシティで世界戦を含む大きなイベントを開催する計画が進行中であることを明かした。メインにはWBC世界フライ級王者ローマン・ゴンサレス(28=ニカラグア/帝拳)が出場する可能性もある。
ボブ・アラム氏
アラム氏はメキシコのサンフェル・プロモーションズと組んでイベントを仕掛ける計画で、会場はメキシコシティ・アリーナが予定されている。いまのところゴンサレスが元世界2階級制覇王者ブライアン・ビロリア(比/米)かWBA&WBO世界フライ級王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)と対戦するカードがメインに据えられるプランとなっている。このほか7月11日のWBO世界ライト級王座決定戦でホセ・セペダ(米)が勝った場合、初防衛戦を行う可能性もある。さらにスーパーミドル級の次期王者候補、ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)にも出場を打診するとしている。