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IBF世界スーパーバンタム級王者カール・フランプトン(28=英)が、絶大な影響力を持つ米国の大物アドバイザー、アル・ヘイモン氏と契約を交わした。
フランプトンは自分と同じ英国北アイルランド出身の元世界王者バリー・マクギガン氏とマネージメント&プロモート契約を交わして世界王者に上り詰めたが、今後はさらなる大舞台を求めてヘイモン氏のグループと提携したようだ。マネージメントとプロモートは従来どおりマクギガン氏のサイクロン・プロモーションズが務め、ヘイモン氏はアドバイザーとしてバックアップしていくことになる。
同じヘイモン氏傘下にはスーパーバンタム級のWBC王者レオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)やフェザー級のWBC王者ゲイリー・ラッセル(米)、WBA王者ヘスス・クェジャル(亜)、元3階級制覇王者のアブネル・マレス(メキシコ/米)らのほかに、バンタム級の前WBO王者、亀田和毅もいる。フランプトンの今後に要注目だ。