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25日に米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で行われたウラジミール・クリチコ(39=ウクライナ)対ブライアント・ジェニングス(30=米)のWBA、IBF、WBO3団体統一世界ヘビー級戦は、平均163万超の好視聴件数を記録した。
ウラジミール・クリチコ
クリチコ対ジェニングスの試合はHBOテレビの「ワールド・チャンピオンシップ・ボクシング」の枠で放送され、平均で163万7000件、ピーク時には174万2000件を記録した。サンダーカードのサダム・アリ(米)対フランシスコ・サンタナ(米)戦などを含めた番組全体の平均視聴件数も約130万件だった。これは12年以降では最高の数字で、クリチコの試合としても昨年11月のクブラト・プレフ(ブルガリア)戦の平均62万件の2倍強になる。