![]() 海外情報 | ![]() 海外注目戦 | ![]() ランキング | ![]() TV・ネット欄 | ![]() 階級別特集 |
WBA世界スーパーミドル級スーパー王者アンドレ・ウォード(31=米)は6月20日、米国カリフォルニア州オークランドで次戦を予定しているが、相手候補としてマルコ・アントニオ・ペリバン(30=メキシコ)が浮上している。

ウォードは自身のケガとプロモーターとの問題がこじれ、13年11月の試合を最後にリングを遠ざかっている。今年1月に新興のロック・ネイション・スポーツと契約を交わし、心機一転して6月の試合に臨むことになる。27戦全勝(14KO)。ペリバンは25戦21勝(13KO)3敗1分の好戦派で、2年前にはサキオ・ビカ(カメルーン/豪)と空位にWBC王座を争ったこともある(12回判定負け)。その試合を含めて4試合続けて勝利から遠ざかったが、今年3月に6回判定勝ちで再起を果たしている。ペリバン陣営は「交渉は70%の段階。近日中にはまとまると思う」と話している。