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WBA世界フェザー級暫定王座決定戦は28日(日本時間29日)、ペルーの首都リマで行われ、4位のカルロス・サンブラノ(30=ペルー)が3位のダニエル・ラミレス(21=ドミニカ共和国)に3対0の12回判定勝ちを収めた。サンブラノはフライ級のアルベルト・ロッセルに続くペルー史上2人目の世界王者となった。

24戦全勝同士の対決となったが、地元のサンブラノが一枚上だった。スピードやテクニックで勝るサンブラノはファンの声援にも押されて若いラミレスからポイントをゲット。ジャッジ三者から支持を取りつけて暫定王座を手に入れた。サンブラノは25戦全勝(11KO)、ラミレスは25戦24勝(20KO)1敗。