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WBO世界ウェルター級王者マニー・パッキャオ(36=比)が17日、米国カリフォルニア州ロサンゼルスのワイルドカードジムで5ラウンドのスパーリングを行い、好調をアピールした。パッキャオは5月2日(日本時間3日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナでWBA、WBC世界ウェルター級王者フロイド・メイウェザー(38=米)との王座統一戦に臨むことになっている。
メイウェザー&パキャオ
パッキャオはフィリピンでトレーニングに励んだあと、今月2日からロスで本格的な練習を開始。この日が初のスパーリングとなった。ふたりの相手と計5ラウンドの手合わせをしたパッキャオは「ふたりのパートナーが素晴らしい仕事をしてくれた。メイウェザーを倒すためにフレディ(ローチ・トレーナー)が練った策を試すのに最適だった。スタミナやスピードなど、きょうの出来には満足している」と上機嫌だった。メイウェザーはラスベガスのプライベートジムでトレーニングを続けていると伝えられる。