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12年ロンドン五輪ライト級8強の実績を持つWBA世界ライト級4位、フェリックス・ベルデホ(21=プエルトリコ)が4月25日、プエルトリコのグアイナボでプロ初10回戦に臨む。相手は1年前に来日して粟生隆寛(帝拳)を苦しめたマルコ・アントニオ・ロペス(27=メキシコ)。
ベルデホはロンドン五輪でワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)にメダル獲得を阻止され、4ヵ月後に19歳でプロ転向。以後、コンスタントにリングに上がり16連勝(12KO)を収めている。しかし、今年2月、練習中に左拳を痛めたため試合を延期していた。相手のロペスは粟生に敗れた4ヵ月後にハイデル・パーラ(13年5月、内山高志に挑戦して5回KO負け)にも敗れたが、今年1月の再起戦では5回KO勝ちを収めている。29戦24勝(15KO)5敗。