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ミドル級のWBAスーパー王座とWBC暫定王座を持つゲンナディ・ゴロフキン(32=カザフスタン/独)の13度目の防衛戦は21日(日本時間22日)、元WBA暫定王者マーティン・マレー(32=英)を相手にモナコのモンテカルロで行われるが、この試合の主審はルイス・パボン氏(プエルトリコ)が務めることになった。
ゲンナディ・ゴロフキン
パボン氏は13年5月の河野公平(ワタナベ)対リボリオ・ソリス(ベネズエラ)のWBA内世界スーパーフライ級王座統一戦をはじめ数々の世界戦を裁いている。昨年2月、ゴロフキンのV10戦(オスマヌ・アダマ戦)の主審も務めた。ジャッジはスタンリー・クリストドーロー、フェルナンド・バルボサ(米)、ジャック・ウッドバム(カナダ)の三氏。なお、パボン氏はダブルメインとして行われるヘッキー・バドラー(南ア)対ヘスス・シルベストレ(メキシコ)のWBA世界ミニマム級タイトルマッチの主審も務めることになっている。