海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
WBO世界ライト級王者テレンス・クロフォード(27=米)と、WBA世界フェザー級王者ニコラス・ウォータース(29=ジャマイカ)が3月21日、米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)のサブアリーナ、ザ・シアターで揃って世界戦に臨むことになった。
ニコラス・ウォータース
当初、クロフォードのV3戦は4月18日にネブラスカ州オマハで予定されていたが、同じ日にフリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)対アンドレイ・フォンファラ(ポーランド/米)の試合が決まり、NBCテレビで放送されることになった。これを受けての日程変更とみられている。クロフォードの相手候補としては前WBO世界スーパーライト級王者クリス・アルジェリ(米)の名前が挙がっており、場合によってはアルジェリが昨年11月のマニー・パッキャオ(比)戦を前に剥奪された同王座の決定戦になる可能性もある。ウォータースの相手も未定だが、ガマリエル・ロドリゲス(プエルトリコ)が候補として挙がっている。