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前IBF、WBO世界ミニマム級王者フランシスコ・ロドリゲス(21=メキシコ)が、昨年11月に対戦して引き分けに終わったジョマー・ファジャード(22=比)と31日(日本時間2月1日)、メキシコのチアパス州トゥストラ・グティエレスで対戦する。
両者は昨年11月15日、フィリピンのセブ市で拳を交え、三者三様の10回引き分けに終わった。世界王者だったロドリゲスにとっては敵地での無冠戦とはいえ屈辱的な結果といえた。それを受けて場所をメキシコに移して今回の再戦が実現することになった。両王座を返上したロドリゲスは現在、WBO世界ライトフライ級1位にランクされている。「前回は準備不足だったが、それでも自分が勝ったと思った。今回は高地トレーニングもこなしたので、前回とは違う戦いを披露できると思う」と自信を口にするロドリゲスは19戦16勝(11KO)2敗1分。ファジャードは21戦14勝(7KO)5敗2分。