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元WBA世界ライト級王者ブランドン・リオス(28=米)対元WBO世界スーパーライト級王者マイク・アルバラード(34=米)のライバル対決パートVは24日、米国コロラド州デンバー近郊のブルームフィールドで行われ、既報のとおりリオスが3回終了TKO勝ちを収めた。この試合はHBOテレビで全米に生中継され、高視聴件数を記録した。
ニールセン・メディア・リサーチ社のデータによると、リオス対アルバラードVは平均で125万2000件を記録し、ピーク時には131万6000件に達したという。前座のヒルベルト・ラミレス(メキシコ)対マキシム・ウラソフ(露)は平均で82万件、ピークで94万6000件だった。ちなみにリオス対アルバラード初戦は平均で81万6000件、13年3月の再戦は118万2000件だった。ライバル局のショータイムは17日のWBC世界ヘビー級タイトルマッチ(デオンタイ・ワイルダーがバーメイン・スティバーンに12回判定勝ち)で平均124万件、ピークで134万件を記録しており、両局の視聴件数争いは熾烈を極めている。