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13日(日本時間14日)に米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで拳を交える元WBA、IBF世界スーパーライト級王者アミール・カーン(28=英)と、元世界2階級制覇王者デボン・アレクサンダー(27=米)が8日、試合に向けた意気込みを語った。
デボン・アレクサンダー
これをステップにしてフロイド・メイウェザー(米)との対戦に持ち込みたいカーンは、「すごく調子はいい。集中しているし準備も万全だ。私は世界で最高のスピードとスキルを備えているので、それを生かして戦えば誰にも負けない」と自信をみせた。これに対しサウスポーのアレクサンダーは、「私はカーンから何も特別なものは感じない。彼が速いのは認めるが、疲れれば打たれるからね。そうさせるためにチームで戦略を練って遂行するよ」と、こちらも譲らない。戦績はカーンが32戦29勝(19KO)3敗、アレクサンダーは28戦26勝(14KO)2敗。オッズは11対5でカーン有利と出ている。